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公開日:2020年03月12日

印刷会社へデータ入稿前に確認するポイント【仕上がりサイズ編】

印刷会社ではお客様から入稿されたデータを一つずつチェックして、問題がなければ印刷に入ります。

しかし「印刷データに不備がある」場合にはお客様にその旨をお伝えして、再入稿をしていただきます。そして、印刷会社からこのような指摘を受けたデザイン担当者は少なくないと思います。

これにはいくつか理由があるのですが、そのほとんどが基本的な確認事項が漏れてるケースです。もっとも注意すべき点は、このようなデータのままで印刷して、意図しない仕上がりの印刷物になってしまうことですが、不備のあるデータに気づかないまま業務を続けていると、仕事のクオリティも上がりませんし入稿後に毎回データを修正するという手間もかかってきてしまいます。

今回はデータ入稿前に確認しておくべき「仕上がりサイズ」についてのポイントをご紹介します。ぜひ入稿前の参考にしてみてください。

(1)入稿データが発注内容と同じサイズか?

入稿データは紙のサイズに合わせて作るのが基本です。紙のサイズには規格があります。もっとも一般的なものはA4(210×297mm)ですね。紙のサイズはこちらを参考にしてみてください。大きく分けてA判とB判があります。

【A判】

A0サイズ 841×1189mm
A1サイズ 594×841mm
A2サイズ 420×594mm
A3サイズ 297×420mm
A4サイズ 210×297mm
A5サイズ 148×210mm
A6サイズ 105×148mm
A7サイズ 74×105mm
A8サイズ 52×74mm

【B判】

B0サイズ 1030×1456mm
B1サイズ 728×1030mm
B2サイズ 515×728mm
B3サイズ 364×515mm
B4サイズ 257×364mm
B5サイズ 182×257mm
B6サイズ 128×182mm
B7サイズ 91×128mm
B8サイズ 64×91mm

ポイントなのは、サイズが一つあがるごとに2倍になることです。
「A4サイズのチラシをA3サイズのポスターにしたい」といった場合は、A4サイズの長辺である297mmがA3サイズの短辺になります。

ここで注意点が2つあります。

①変形サイズ

印刷物は規格外のサイズでも作れます。例えば、210×210mmの正方形サイズで作るパンフレットや、180×297mmのちょっとスリムなチラシ、なんてものも作れます。楽しいですね!
こんなときは、仕上がりサイズをアートボード外に明記しておくといいでしょう。このサイズであるのは間違いではなくて、意図的に作って欲しいサイズであることを明確にしておくとデータ不備とならずにスムーズに処理されます。

②塗り足し(ぬりたし)

フチなし印刷とも呼ばれたりする「塗り足し」ですが、このようなデザインであれば仕上がりサイズよりも3mm程度外側にデザインデータを作っておく必要があります。詳しくはポイント3でご紹介いたします。

(2)仕上がり付近に切れては困る内容を配置していないか?

印刷物は仕上がりサイズよりも大きめの紙に印刷します。そして最後に「断裁機(だんさいき)」で指定サイズにカットすることで完成となります。

この断裁する時にズレが出ないように注意してカットするのですが、一度に大量の印刷物を断裁するため、断裁時の刃先の微妙な流れに影響されたり、紙の収縮などが原因でどうしても1〜2mm程度断裁ズレが起こる場合があります。

ですので、切れては困るような内容は配置しないようにしましょう。代表的なものは、小さめの文字などです。大きめのイラストやタイトル文字であれば、少々見切れる部分があってもさほど気になりませんが、小さなものであれば無くなったように見えてしまいます。文字であった場合は文章がおかしくなったりしてしまいますね。

そのために、仕上がり付近に切れては困る内容を配置しないように心がけましょう。
切れないようにするためには、目安として仕上がりサイズから3mm程度内側に配置すれば問題ありません。

(3)フチ無し印刷の場合、塗り足しを作成しているか?

紙のフチまで印刷をしたい場合には、塗り足しが必要です。塗りたしとは、仕上りサイズよりも3mm程度外側にデザインデータを広げて配置しておく作業のことになります。

なぜ塗り足しが必要なのでしょうか?

これはポイント2で説明したように、印刷工程の最後には断裁という仕上げ作業があり、どうしても1〜2mmズレることがあるため塗り足しがないと「白い部分が見えてしまうことがある」からです。フチ無し印刷をしたい場合は、きっちり塗り足しを入れておきましょう。

(4)トンボが作成されているか?

トンボとは、印刷物の仕上り位置の目安になるものです。このトンボがないと、印刷物の範囲が分かりません。どこからどこまで印刷すれば良いデータなのかが分かるように、必ずトンボはいれておきましょう。ポイント3で説明した塗り足しを作るときの目安にもなります。

(5)仕上がり線(ケイ)は削除したか?

デザイン途中の段階で、仕上りイメージを確認するために、仕上り線をいれておくということはよくあると思います。しかし、この仕上り線を残したままにしておくと、実際に印刷されてしまうためにデータ不備となります。よって印刷を進められません。不要な線は削除しておきましょう。

いかがでしたでしょうか。印刷データを丁寧に作る習慣を身に付けておくと、作業効率が上がったり、思わぬトラブルが発生しにくくなります。入稿データを作成の際は、これらの基本的なポイントは是非確認してみてください。

新晃社では印刷データのご相談も承っております。お困りのことがあれば、印刷のプロがお応えいたしますのでお気軽にお問い合わせください。

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