
「他社とは違う、圧倒的なインパクトのある印刷物を作りたい」 「見る人の目を惹きつける、高級感あふれるパッケージやパンフレットを作りたい」 デザイナーや企業のマーケティング担当者の方で、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。そこでおすすめしたいのが、五條製紙株式会社が提供する高級特殊紙「SPECIALTIES(スペシャリティーズ)」のホログラムシリーズです。
本記事では、特殊印刷・特殊加工を得意とする新晃社が、SPECIALTIESホログラムの特徴や魅力、種類、そして美しく印刷するためのポイントを徹底解説します。
SPECIALTIES(スペシャリティーズ)ホログラムとは?
SPECIALTIESは、五條製紙株式会社が製造している、表面に特殊な加工(アルミ蒸着やパール加工など)を施した高級用紙のシリーズです。その中でも「ホログラムシリーズ」は、表面にホログラムフィルムを貼り合わせた、シリーズ随一のアイキャッチ効果を誇る用紙です。
光の当たる角度や見る角度によって虹色に輝き、劇的に表情を変化させるのが最大の特徴です。一般的な印刷用紙では決して表現できない「近未来感」や「圧倒的な高級感」を演出できるため、企業のブランディングや特別なプロモーションにおいて非常に強力な武器となります。
SPECIALTIESホログラムの代表的なラインナップ
SPECIALTIESのホログラムシリーズには、パターンの異なる様々な種類が用意されています。ここでは、新晃社でも取り扱うことの多い代表的な品番とその特徴をご紹介します。

・NO 701-1(細かなドットのホログラム)
非常に細かいドットが敷き詰められた、オーソドックスなタイプのホログラムです。光の強さや角度によって、赤、ブルー、グリーンなど鮮やかな虹色に変化します。幅広いデザインに合わせやすいのが魅力です。

・NO 702-1(立体的で派手なホログラム)
701-1よりも少し目が粗く、近くで見ると立体感や錯覚を感じさせるようなデザインです。非常に派手でインパクトのある仕上がりになるため、素材の強さを前面に押し出したいデザインに向いています。

・NO 730(文字も読みやすい上品なホログラム)
ホログラムのパターンでギラギラさせるのではなく、表面の銀色の素材感を活かしつつ、角度を変えると虹のような光が見えるタイプです。ギラつきが抑えられているため、文字などを印刷しても読みやすいのが特徴です。

・NO 734(ライン状の輝きが美しいホログラム)
煌びやかなホログラムのラインが浮かび上がる、スタイリッシュなデザインが特徴です。大きなサイズのポスターやパッケージに使用しても柄の切れ目が一切出ず、どこから見ても均一で美しい仕上がりになります。
ホログラム紙の魅力を最大限に引き出す「UV印刷」と「白インク」
SPECIALTIESのようなホログラム紙は、表面がフィルムで覆われているため、通常のオフセット印刷(油性インキ)ではインキが紙に浸透せず、乾燥しません。そこで必須となるのが「UV印刷」です。
UV印刷は、専用のUVインキを使用し、印刷した瞬間に強力な紫外線(UV)を照射してインキをプラスチックのように瞬間硬化させる技術です。この技術により、非吸収性のホログラム紙にも鮮明かつスピーディーに印刷することが可能になります。
さらに、ホログラム紙のデザインで欠かせないのが「白インク(白印刷)」の活用です。 ホログラムの輝きをそのまま活かしたい部分と、輝きを抑えてデザインや文字をはっきり見せたい部分をコントロールするために、下地に白インクを印刷(白引き)します。白インクを使うことで、ホログラム特有の派手さと、情報を伝えるための可読性を両立させた、メリハリのある美しいデザインを実現できます。
おすすめの活用シーン・制作事例
SPECIALTIESホログラムは、その特殊な性質から以下のようなシーンで多くご活用いただいています。
・ポケットファイル・会社案内
企業のロゴマークなどをホログラム紙に印刷したポケットファイルや会社案内は、受け取った相手に「先進的な企業」「こだわりを持ったしっかりとした会社」という強い印象を与え、企業のブランディングに大きく貢献します。・高級化粧品や香水のパッケージ(箱)
ブランドの高級感や特別感を演出するのに最適です。店頭に並んだ際にも、光を反射してキラキラと輝くため、消費者の目を自然と惹きつける効果があります。・イベント用の限定POP・ノベルティ
限定商品や特別なイベントの販促物に使用することで、プレミアム感を一気に高めることができます。
ホログラム紙でデザインする際の注意点
ホログラム紙を使用して印刷物を作成する際は、デザイン面でいくつか気をつけるべきポイントがあります。
・細かい文字の可読性に注意する
NO 701-NやNO 702-Nのように輝きが強い用紙の場合、細い文字や小さな文字はホログラムの柄に紛れてしまい、非常に読みにくくなります。文字を読ませる場合は、NO 730のような落ち着いた品番を選ぶか、太いフォントを使用し、下地にしっかりと白打ちをするなどの工夫が必要です。・紙自体の素材感を活かす「引き算」のデザイン
用紙自体に強い個性があるため、紙面全体をインキで塗りつぶしてしまうと、せっかくのホログラム効果が薄れてしまいます。印刷する面積をあえて少なくし、紙の地を活かす「引き算」のデザインを心がけることで、より洗練された仕上がりになります。
ホログラム表現のもう一つの選択肢「ホログラム箔押し」
SPECIALTIESのように「用紙全体」がホログラムになっているものとは異なり、ロゴや特定の文字、デザインの一部だけをピンポイントでキラキラさせたい場合は、「ホログラム箔押し」という加工方法もおすすめです。
用途やデザインの狙いに合わせて、ホログラム紙(SPECIALTIES)への印刷と、通常の用紙へのホログラム箔押しを使い分けることで、表現の幅がグッと広がります。ホログラム箔押しについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
参考URL:
【保存版・ホログラム箔押し】表現の幅がグッと上がる
まとめ:SPECIALTIESホログラムの印刷は新晃社へ
五條製紙の「SPECIALTIES(スペシャリティーズ)」ホログラムシリーズは、通常の紙では得られない強烈なインパクトと高級感をもたらす魅力的な特殊紙です。用紙の特性を理解し、適切なデザインとUV印刷の技術を掛け合わせることで、他社と明確な差別化を図れる印刷物が完成します。
新晃社では、SPECIALTIESをはじめとする特殊紙へのUV印刷や、パッケージ制作、特殊加工など、多数の実績がございます。
「ホログラム紙を使ってみたいけれど、データはどう作ればいい?」 「自社の用途にはどの品番が合っている?」
といったご相談から、お見積りのご依頼まで、まずはお気軽にお問い合わせください。熟練のスタッフと最新の印刷設備で、お客様のイメージを形にするお手伝いをさせていただきます。






