【アクリル・紙・木材など】高精度レーザー加工で広がる表現!新晃社のカット技術の可能性

印刷物の企画から制作まで、お客様の「想いをカタチにする」当社では、近年、よりオリジナリティが高く、高品質なアイテムが求められるようになっています。

こうした「短納期化・多品種化・高品質化」という市場のニーズにお応えするため、新晃社では最新鋭の設備導入による生産体制の強化を積極的に進めています。その一環として新たに導入したのが、複雑な形状も思いのままに切り出す「高精度レーザー加工機」です。

本記事では、高精度レーザー加工によってどのような素材のカットが可能になるのか、その魅力や可能性について詳しく解説します。現在新晃社でメインとして稼働しているアクリル加工の強みから、今後の展開としてテスト・検証を進めている多彩な素材への対応まで、最先端のカット技術をご紹介します。

1. 高精度レーザー加工とは?その魅力と特徴

レーザー加工とは、集光した高出力のレーザー光を素材に照射し、その熱エネルギーによって素材を溶融・蒸発させて切断(カット)や彫刻(マーキング)を行う加工技術です。
従来の刃物を使ったカッティングマシンや金型を用いた打ち抜き加工とは異なり、非接触で加工を行うため、素材に不要な圧力がかからず、歪みやひび割れを防ぐことができるのが大きな特徴です。

複雑な形状もデータ通りに高精度カット

高精度レーザー加工の最大の魅力は、その圧倒的な精緻さにあります。パソコンで作成したデジタルデータを直接読み込み、細いレーザービームでなぞるようにカットしていくため、極めて複雑な幾何学模様や細かな曲線、鋭角なデザインであっても、データ通りに正確に切り出すことが可能です。金型を作成する必要がないため、初期コストを抑えつつ、1点からの小ロット生産や試作品の制作にも柔軟に対応できます。

カットだけでなく彫刻(マーキング)も可能

レーザー加工機は、レーザーの出力を調整することで、素材を完全に切り抜くだけでなく、表面を浅く削り取る「彫刻(マーキング)」を行うこともできます。これにより、ロゴマークや社名、細かい文字、複雑な模様などを素材の表面に美しく刻み込むことが可能です。インクによる印刷とは異なり、物理的に表面を加工するため、摩擦で消えることがなく、高級感や耐久性に優れた表現を実現します。

2. 【現在メインで稼働中!】アクリルの高精度カットと加工

さまざまな素材に対応できるポテンシャルを持つ高精度レーザー加工ですが、新晃社では現在、「アクリル素材」のカットおよび加工をメインとして設備を稼働させています。

アクリルグッズや店舗什器の需要にスピーディに対応

透明感が高く、耐久性にも優れたアクリルは、アニメ・キャラクターグッズ(アクリルスタンドやキーホルダー)、企業のノベルティ、店舗のPOPや什器など、幅広い用途で大人気の素材です。新晃社では、レーザー加工機を2台体制で導入したことにより、この高まるアクリル製品の需要に対して、これまで以上の圧倒的な生産スピードで対応できるようになりました。滑らかで美しい切断面を保ちながら、お客様の希望する自由な形状へのカットを実現しています。

UVインクジェットプリンタとの連携

新晃社の強みは、アクリルの「カット」だけではありません。レーザー加工機と同時に導入した最新の「デスクトップ型フラットベッドUVインクジェットプリンタ(UJF-6042 MkⅡe)」を組み合わせることで、アクリルへのダイレクト印刷から自由形状のレーザーカットまで、社内での一貫生産を実現しています。

これにより、外注を挟むことによるタイムロスや余計なコストを削減し、品質管理を徹底。発色の美しい高精細な印刷と、ズレのない高精度なカットを掛け合わせた高品質なアクリルアイテムを、短納期でお客様へお届けすることが可能です。

3. アクリルだけじゃない!レーザー加工でカット可能な素材

高精度レーザー加工機は、その優れたスペックにより、アクリル以外にも多種多様な素材のカットや彫刻が可能です。新晃社では現在アクリル専用として運用しておりますが、機械の仕様上は以下のような素材の加工にも対応しています。

(※アクリル以外の素材については、現在お取り扱いに向けて社内でテスト・検証中の段階です)

将来的に、より幅広いお客様のクリエイティブなご要望にお応えするため、以下のような素材での活用可能性を探っています。

紙に対するレーザーカットは、刃物では表現しきれない繊細なレースのような切り抜き加工を可能にします。結婚式の招待状やグリーティングカード、高級感のあるパッケージ、精巧なペーパークラフトなど、紙の魅力を引き立てる付加価値の高い印刷物の制作が期待できます。

木材

MDFや合板、無垢材などの木材もレーザー加工と非常に相性の良い素材です。木材のカットはもちろん、レーザーの熱による焦げ目を活かした温かみのある彫刻(焼き印のような表現)が可能です。オリジナルコースターや木製キーホルダー、インテリア雑貨、ナチュラルな雰囲気の看板など、エコで温もりのあるノベルティ制作の可能性を秘めています。

布地・皮革

綿やポリエステルなどの布地、あるいはレザー(皮革)素材のカットも機械の仕様上は可能です。レーザーで布地をカットすると、熱によって切断面が軽く溶着するため、糸のほつれが出にくいというメリットがあります。アパレルの副資材やワッペン、レザー製の高級ノベルティなど、印刷の枠を超えたアイテム展開のテストを行っています。

4. 新晃社が導入した高精度レーザー加工機「Speedy 360」

ここで、新晃社の高品質なものづくりを裏方として支える最新設備について少しご紹介します。新晃社が生産体制を強化するために2台導入したのが、高精度レーザー加工機「Speedy 360」です。

導入の背景と生産体制の強化

創業40周年を迎える節目に、新晃社は「お客さまの想いをカタチにする」という原点に立ち返り、主要印刷機や加工設備の大幅な刷新を行いました。この「Speedy 360」を導入した目的は、ずばり「多品種化への適応と、大量生産体制の強化」です。

高品質なアクリル製品をスピーディに量産できる体制が整ったことで、小ロットのオリジナルグッズ制作から、大規模なプロモーション用のノベルティ量産まで、お客様のあらゆる納期・品質のご要望に柔軟にお応えできる基盤が完成しました。

まとめ:高精度なアクリル加工なら新晃社へお任せください

今回は、新晃社が新たに導入した高精度レーザー加工機の特徴と、カット可能な素材のポテンシャルについてご紹介しました。

機械の仕様としては紙や木材、布地といったさまざまな素材のカットが可能であり、新晃社でも将来的なサービス拡大へ向けて日々テストと検証を重ねています。新素材への対応状況については、準備が整い次第随時ご案内してまいりますので、今後の展開にぜひご期待ください。

現在、新晃社ではこの高精度レーザー加工機と最新のUVインクジェットプリンタを駆使した「高品質なアクリルグッズ・什器」の制作を大好評承り中です。

「オリジナルのアクリルスタンドを作りたい」「店舗用の変形アクリルPOPを短納期でお願いしたい」といったご要望がございましたら、企画・印刷・加工まで社内一貫体制で対応可能な新晃社へ、ぜひお気軽にご相談ください。お客様のアイデアを、最新の技術で美しくカタチにいたします。

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