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公開日:2020年08月06日

【よくわかる】「中綴じ」と「無線綴じ」の違い

印刷物の製本といえば、もっともよく作られている「中綴じ製本」と「無線綴じ製本」。

この二つの製本についての、メリット・デメリット、そして注意点などをしっかりと抑えておけば、コストダウンや納期短縮に繋がる方法が見つかるかもしれません。また、製本についてきちんと理解しておくことで、印刷物を配る対象者により良い印象を与えることができ、安心して印刷物の制作に取り組めるでしょう。

今回は、中綴じ製本と無線綴じ製本の違いについてご紹介いたします。

中綴じ製本とは

中綴じ製本とは、印刷物を二つに折り、重ねた状態で背をホッチキス(針金)で綴じた製本になります。パンフレットや雑誌などによく使われており、安価で短納期で作ることができるため、コストを抑えたい時や大量に印刷したい時に適しています。

大きさはA5、B5、A4、B4サイズで作ることが一般的ですが、正方形などの変形サイズなども可能です。また、A6サイズ(ハガキと同じ大きさ)などのミニ冊子として作ることもできます。

紙を二つに折ったものを重ねるため、ページ数は4の倍数で構成されます。例えば、最小ページ数は8ページとなり紙を二枚重ねた状態のことをいいます。ページ数を増やしたい場合は、紙が1枚増えることになるため、8ページ+4ページ=12ページとなります。さらに増やしたい場合は16ページ、20ページ、24ページ・・・となり、4ページごとに増えることも中綴じ製本の特徴です。

冊子の構成が4ページで割り切れない場合は、次に説明する無線綴じ製本を選択するという方法もありますが、折り加工と組み合わせた方法と取ることで、「4ページ+6ページの中綴じ製本」などで対応できる場合があります。このような場合は対応できるかどうか事前に印刷会社に相談してみてください。

また、中綴じ印刷では以下の点に注意しましょう。

・ページ数が多くなると折り重ねる紙の枚数が増えるので背が膨らみやすくなる
・厚い紙を使うと背が割れやすくなる※そのため、強度をアップさせるための表面加工と組み合わせると良い
・長期間保存する印刷物にはあまり適していない

無線綴じとの違いのポイント

中綴じ製本は、印刷物の中央までしっかりと開くことができるので、無線綴じよりも見開きのデザインに工夫ができます。また、手軽に持ち運べる小冊子として作りやすく配りやすいといった点も大きな違いとなります。

無線綴じ製本とは

無線綴じ製本は、針金を使わずに背を糊(のり)で固める製本になります。書籍などの本によく使われており、その他にもカタログや雑誌などページ数の多い印刷物を綴じる場合に適しています。

大きさは中綴じ製本と同様に、A5、B5、A4、B4サイズで作ることが多く、また文庫本なども無線綴じ製本でよく作られています。変形サイズにも対応できます。しっかりとした装丁となり、長く読んでもらうための冊子であれば無線綴じ製本がオススメです。

ページ数は自由に設定できるため、中綴じのように4の倍数である必要はありません。ただし、少ないページ数で作ることは基本的にないため、数十ページ〜数百ページで作ることが前提となり、多くの情報を掲載したい場合には無線綴じが適しています。

また、長期間の保存や、繰り返し読まれることを想定して、無線綴じの中でもより強度の強い「アジロ綴じ製本」という方法もあります。目的に応じた製本を方法を選ぶことによって、読み手にとって読みやすく手に取りやすい本を作ることができます。

また、無線綴じでは以下の点に注意しましょう。
・本の中央部分は開ききらないため、文字や写真の配置に注意する
・表紙と本文の紙質が同じにならないように注意する※表紙は厚めの紙を選択するとしっかりとした装丁になる
・デザインデータに、ページ番号(ノンブル)を入れ忘れないようにする

中綴じとの違いのポイント

無線綴じ製本は、しっかりとした「本」としての仕上がりになりますので、中綴じはちょっとした冊子、無線綴じは本格的な本という位置付けで使い分けると良いでしょう。じっくりと中身を読んで欲しいものや、紹介する商品やサービスの情報量が多いものは無線綴じが向いています。

迷ったときは「手に取ってもらった後の使われ方」

中綴じと無線綴じ、どちらの製本が適しているのか?迷うこともあると思います。そんな時に、コストや納期も勿論大事ですが「手に取ってもらった後にどんな風に使われるのか?」を優先して考えてみてください。

街中で配られるフリーペーパーなどのように、手軽に持ち運びができて見開きでみやすい!といった場合であれば、中綴じされた印刷物のほうが便利に使ってもらえそうです。一方で、多くの商品が掲載されたファッションブランドや家具製品などのカタログであれば、無線綴じされた印刷物の方がじっくりと読んでもらえそうです。

印刷物は作り手側の都合を優先し過ぎてしまうと、本来伝えたい相手にとって不便なものや読みにくいものになってしまう可能性があります。一生懸命に内容を考え、デザインをし、読み手に伝わって欲しいと思う印刷物だからこそ、製本もベストな方法を選んで作りたいものですね。

新晃社では中綴じ製本、無線綴じ製本をはじめ、様々な製本加工のご相談を承っております。本番印刷前の束見本(つかみほん)というサンプル作成も可能です。製本のご相談や御見積など、是非お気軽にご相談ください。

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