ロストンカラーとは?

こんにちは、今回は用紙の解説基本編です。

今回の用紙は、ロストンカラーについてです。

マット系の用紙の1つです。光沢を抑えた、落ち着いた感じの用紙です。
マットアートというジャンルの用紙です。

マット系の中でも、結構ポピュラーな用紙の一つです。表面がしっとりとした感じなので、印刷物は、高級感のある感じに仕上がります。

ロストンの意味として、Loss/Tone(色調を落とすので、マット)という意味合いがあるそうです。

印刷面は、少し色を抑え目のマットという印象です。ピズムマットなどと比べると、やや沈みます。
印刷の色の再現性のみではなく、触った時の質感、マットな雰囲気の高級感を含めた雰囲気で勝負という印象の用紙です。

DMなどのハガキ、カード類、パンフレットなどに用途があると思います。
用紙の厚さは、四六版で、90kg,110kg,135kg,180kg,220kgとなります。

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