【ご朱印の旅】浅草寺でご朱印を頂いてきました

東京浅草、かの有名な「浅草寺(せんそうじ)」に、ご朱印帳を持ってご朱印を頂いてきました!

観光地としても有名な浅草寺ですが、お参りに行かれた際は是非ご朱印も頂いてみてはいかがでしょうか。浅草寺では「影向堂(ようごうどう)」というお堂でご朱印を頂く事ができます。

弊社で販売中の箔押しの美しいご朱印帳を持って浅草寺にいってきましたので、浅草寺のご紹介とともに、ご朱印を頂く流れについてご紹介させて頂きます。

雷門

まずは入口に堂々とそびえ立つ雷門。浅草といえば、この大きな提灯を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

提灯の裏側には、松下電器産業(現・パナソニック)の創業者、松下幸之助さんの名前が。雷門の提灯は1865年に焼失したのち、松下幸之助さんが寄進して再建されたそうです。

仲見世

門をくぐるとにぎやかな商店が並ぶ参道になります。風情のあるお店が立ち並び、歩いているだけで楽しい通りです。散り際の桜もまた情緒があって心地よい雰囲気でした。

宝蔵門・お水舎

門の両脇に仁王像が立っている「宝蔵門(別名:仁王門)」をくぐりぬけると、目の前には大きな本堂が現れます。本堂に向かう前に、お水舎で手と口を清めます。今回はお線香も供えました。

本堂

本堂に入り心をこめてお参りをします。ご朱印はお参りの証ですので、お参りをしないご朱印は本来の意味で頂いたことにはなりません。心清らかにお参りをしましょう。

参考記事:【初心者でも分かりやすい】ご朱印帳の豆知識

影向堂(ようごうどう)に向かう

いよいよ、ご朱印を頂きに向かいます。浅草寺では「影向堂(ようごうどう)」というお堂でご朱印を頂きます。本堂から向かって左側に進みます。

影向堂に到着

入り口には説明書きの看板があります。もともとは本堂南側にあったそうですが、1994年に現在の所に建てられたそうです。入口付近には鯉がたくさん泳いでいる素敵な池がありました。

建物の中に入ると受付があり、ここで持参したご朱印帳を渡します。ご朱印帳を持っていなくても影向堂の中で販売もしているので安心です。受付の奥にはご朱印を書いている方がおり、書いていただける順番を待ちます。

頂いたご朱印がこちら

そして授与頂いたご朱印がこちらになります!

浅草寺で頂けるご朱印は二種類あり、ご本尊さまのご朱印(写真右)と、浅草名所七福神の大黒天さまのご朱印(写真左)です。あまりの達筆に感動しきりでした。

浅草寺ではご朱印を手書きで一つ一つ書いてくださいます。そのため、同じご朱印でも見え方が違ったりするなどの発見もありました。これもご朱印をいただく醍醐味の一つですね。

公式サイトによると、ご朱印のお授け時間は午前8時~午後5時(正月・四万六千日は特別時間)。浅草寺にお参りにいった際は、是非ご朱印も頂いてみてはいかがでしょうか。

今回は東京浅草の浅草寺でご朱印を頂きました。また次回、ご朱印の旅で皆さんにお寺や神社の魅力と合わせて、ご朱印の素晴らしさをご紹介できればと思います。

・浅草寺公式サイト
https://www.senso-ji.jp/

・浅草寺公式サイト ご朱印のページ
https://www.senso-ji.jp/visit/jumotsu3.html

・今回持参したご朱印帳ついての詳しいご案内はこちらをご覧ください。

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